バス乗車記
路線バスで行く、恵那の山里


[はじめに][東鉄バス飯地線][広重美術館・三郷線]

はじめに

ここのところ、腰痛気味で遠出できずにいた。そして、ようやく症状が改善してきた6月に、久々の路線バス巡りをする事にした。今回は、恵那の路線バスを巡ってみたい。

釜戸温泉開店休業

鵜沼駅から高山本線の普通列車に乗り、美濃太田で太多線列車に乗り換える。そして、途中の可児駅には「人間は小さい...隠岐」というポスターが掲示されていた。JRもなかなか上手い商売文句を考えたものだ。

セントラルライナー[多治見] 釜戸駅舎
セントラルライナー到着
[多治見駅]
釜戸駅舎は、のどかな雰囲気

9時40分に多治見駅に着き、57分発中津川行き快速に乗り換える。「快速」といっても、この先は各駅停車となるため、釜戸駅にも停まる。これから、釜戸駅前の旅館で日帰り入浴してこようと思っている。

釜戸温泉前停留所 釜戸温泉の旅館
屋根にぶら下がるバス停看板
[釜戸温泉前]
旅館を目前に、入湯を逃した

10時14分に釜戸駅に到着し、旅館Sに着いた。館内に入りかけたが、人の気配がなかったので、どうしたものかと思いあぐねていたところ、向かい側の駐車場で布団を干していた人が居たので、尋ねて見るとこの方は旅館の人で、「あらかじめお電話いただければご用意しましたが、あいにくお湯を抜いてしまいました」と言うので、仕方なく私は諦め、釜戸駅まで戻った。

釜戸の親ツバメ 釜戸の子ツバメ
ツバメの飛来が多かった えさを待つ子ツバメたち

それにしても、とみにツバメが飛来している。ツバメの巣も各家屋に1つは有るのではないかと思うほど多く、ツバメの保護区なのか、と思わせる程である。

釜戸駅前の商店案内(裏) 釜戸駅前の商店案内(表)
釜戸駅前の商店がびっしり 駅側では、釜戸・白狐両温泉も宣伝

恵那の味覚

温泉に入りそびれて時間が余ったので、予定より早く、10時54分発中津川行き列車に乗る。

下岡瀬沢行バス[恵那駅前] 昼食のうどん屋
「下岡瀬沢」行のバス 「ころ」が美味しいうどん屋さん

11時02分、恵那駅に到着した私は、腹ごしらえをしに五平餅の店に向かった。1串90円の小振りな五平餅を3串ほおばった後、完成以来見ていない「中山道広重美術館」を見に行く事にした。すると、途中にうどん屋が有ったので、こちらにも立ち寄ってみる。店内で「ころ」を注文したが、これは冷やしうどんで、麺を食した時の喉ごしが良かった。

[はじめに][東鉄バス飯地線][広重美術館・三郷線]

[次のページへすすむ]

[バス乗車記トップページ]
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送