面白停留所
No.15 - 18


18.[東鉄]萩原大草(瑞浪市)

萩原大草バス停待合室

明智駅前行きや駄知行きのバスが頻繁に発着する瑞浪駅から、1日2往復だけのローカルバスも発着している。これは小学生の通学に合わせたダイヤが組まれ、スクールバスさながらである。しかし、一般の人でも乗ることができ、標準塗装の中型バスで運行している。

明智駅前行きバスとの分岐点、稲津公民館前バス停を過ぎてしばらくすると非常に細い道となり、のんびり揺られていくと、終点萩原大草バス停に着く。
ここには瓦屋根のがっしりとした待合室が備えられていて、登山に訪れるハイカーたちの休憩所も兼ねている。


17.[東鉄]奥山足(恵那市)

しっかりとした建物バス停看板
雨や雪を避けるためか、
立派な造りの待合室
バス停看板と共に

恵那駅前から、かつての街道分岐点だった槇ヶ根と武並駅を経由して藤地区に至る藤線の終着停留所だけれど、藤地区中心部の北はずれにあり、回りにほとんど人家が見当たらない。しかし、その割に立派な待合室を備えていて、戸も閉め切ることができる。この辺りも大雪が降ると大変なのだろう、と思う。


16.[東鉄]天佑稲荷(恵那郡蛭川村)

ログハウス風上屋

恵那峡の北岸に天佑稲荷バス停がある。停留所の南側には派手で賑やかしい遊具がある。これが昨年12月に休園した恵那峡ランドで、ただ今買い手を捜している途中だそう。
停留所名の由来である天佑稲荷はその北側にあり、少し派手な建物である。


15.[東鉄]押ヶ平(恵那郡蛭川村)

押ヶ平バス停上屋石を用いた上屋
押ヶ平バス停の上屋ふんだんに石を使った
おしゃれな上屋

蛭川村中心部から、少し南へ下った所の三箇所の停留所には、蛭川で採れた石が用いられている。中でも、押ヶ平バス停の上屋は下部に石が用いられ、上部の木組みの屋根との組み合わせが優れている。他の二箇所の停留所も面白い。



[面白停留所]
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