面白停留所
No.6 -　10

10.[東鉄]加茂高校前（美濃加茂市本郷町）

加茂高校のすぐ前にあり、バス通学の拠点になっている。そのためか、丸太で組まれた上屋が立っている。2000年10月1日からは美濃加茂市のコミュニティバス「あい愛バス」市内循環線が開設され、すこし賑やかになっている。
また、バス停の向かい側にパン屋さんがあり、手作りのサンドウィッチがちょっとした名物になっている。

昔の匂いが感じられる看板	サンドがうまいパン屋さん

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9.[東鉄]駄　知（土岐市駄知）

駄知[土岐営業所]の建物	その脇に立つバス停

昭和48年まで走っていた東濃鉄道（東鉄）駄知線の車庫跡が目の前にあり、バスの車庫に転用されている。駄知線時代の主要駅で、現在も人員が配置されて切符や定期券などを販売している。ちなみに、同じ駄知線の駅があった下石にも営業所が置かれている。

車庫には土岐や瑞浪の巡回バスを初め、多種多様の面白いバス車両が留まっているが、見学や撮影する場合は、所員の方に一声かけよう。

時刻表も掲示	駄知発各区間の定期代が分かり易い

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8.[北恵那]福岡役場前（恵那郡福岡町）

ログハウスの上屋	バスが接近

その名の通り、福岡町役場のすぐ前にあるバス停は、上下線の各乗り場共にログハウスの上屋が建っている。入口の上には、一枚板に「福岡役場前」と描かれていて、趣向が凝らされている。

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7.[北恵那・濃飛]付知峡口・付知口（恵那郡付知町）

北恵那交通の乗り場	濃飛バスの乗り場

キャンプ場、紅葉の名所として、夏から秋にかけて賑わう付知峡への入口にあるバス停。普段、北恵那バスはここで終点となるが、夏季[7/21-8/31]になると付知峡のキャンプ場や不動滝まで運行される。

北恵那と濃飛の乗り場があるけれど、濃飛バスの乗り場は国道256号線にあり、北恵那バスの乗り場は旧道の終端付近にある。しかも、北恵那バスの乗り場と同じ場所には濃飛バスの「付知口」バス停が立っており、ちょっと戸惑ってしまいそう。

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6.[北恵那・濃飛]稲荷橋（恵那郡付知町）

稲荷橋バス停の上屋	さわやかな印象の看板

かつて北恵那鉄道の駅として栄えてきた稲荷橋駅も、鉄道運輸の衰退により、昭和53年に路線ごと廃止された。しかし、元々バス路線が充実しており、付知峡─下付知─福岡町─中津川を結ぶ北恵那交通と、下呂─付知峡口─坂下─中津川間の濃飛バスとが交わる要衝の地となっており、両社間の路線もここで連絡が図られている。ちなみに、少し離れたところには、今でも旧稲荷橋駅のホームと線路跡の路盤が残っており、今にも崩れそうなホームの上屋が寂しさを増す。

[ちなみに、えふさんが写真を提供してくださいました。ありがとうございました。]

近くの酒屋さんの広告看板	旧稲荷橋駅跡の上屋

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