東濃鉄道のボンネットバス
ボンネットバス徹底解剖
[2001年3月までの様子はこちら]

ボンネットバス:一の瀬恵那日帰りハイキングツアーでの一こま。2年前は前面上部の表示幕に「英国祭98」と表示されていたけれど、今は「東濃鐵道」に戻っている。今年は1日中ボンネットバスで各地を巡ることが出来て、結構面白い。

車体側面 今年から、東濃鉄道のボンネットバスには「トコトコぼんちゃん」との愛称が付された。側面にもかわいい文体で表示されている。また、ハイキングツアーを主催する恵那市観光協会のWEBアドレスも付いているのが面白い。

トコトコぼんちゃんマスコット「トコトコぼんちゃん」と名付けられたバスの側面には、さらにマスコットも描かれている。何かの木の実のようで、可愛らしいマスコットだ。

車体後ろ側ボンネットバスの後部を見てみると、「T.R.C.」という文字が記されているのが見える。これは東濃鉄道の英語表記、「Tohnoh Railroad Company」の略字で、古豪車両ながら、ハイカラな一面を見せている。
また、こちらにも「トコトコぼんちゃん」の愛称がアピールされている。


運転台計器類これが、デビューして30年余りも走り続けたボンネットバスの運転台と、その計器類である。今の車両では見られなくなったものばかりで、非常に興味をそそられる。また、現在の車両よりもはるかに開放感があるので、運転士さんとの一体感も味わえる。

東濃鉄道社章ボンネットバスの前面には、東濃鉄道の社章が堂々と掲げられている。東濃鉄道の「東」をもとにしたデザインで、現在も回数券の地紋などに用いられている。東濃鉄道の歴史が少し感じられる一品である。

満員の車内日帰りハイキングツアーは連日満員で、この日も土曜日とあって活況に満ちていた。また、客層の大半を女性が占めていた。自然にふれ合えるのが好評なのだろうか...

[東濃鉄道のボンネットバス]
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